
富山は南房総の玄関口であり「南総里見八犬伝」の舞台。海と深い山々が織り成す大自然のコントラストが旅情を誘います。
伏姫籠穴は、伏姫が愛犬の八房と共に最期を迎えた地。ここから「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の八つの玉が飛び散り、浪漫あふれる八犬士の物語が始まることになるのです。籠穴内には八犬士が持っていたという八個の玉が祀らています。
約2kmの弓状の美しい砂浜が広がる岩井海岸。周辺には、鋸山や富山(349.5m)が遠くにそびえ立ち、天気の良い日には水平線の彼方に富士山や夕日まで拝める万能フォトスポットとしても人気です。
大正時代から続く老舗の和洋菓子店。看板メニュー「生クリーム大福」は買って帰れば家族みんなが笑顔になるほどに地元民から愛されている銘菓。寄り道マストです。
滝沢馬琴著「南総里見八犬伝」の舞台と言われ、伏姫と八房が籠もった「籠穴」。富山(とみさん)中腹の緑深い森の中にあり、不思議で幻想的な雰囲気が漂う南房総屈指のパワースポットです。